久々に事例などをご紹介いたします。
生地や持ち手、部材など全てを
持ち込んでいただいて
お仕立させていただいたバッグです。
この生地は、もともとソファの生地だそうです。
ステキです~。
ご依頼主は、着物も着られる方なのですが、
和装、洋装、どちらにも持っていただけるものに
なったのではないかと思います。
バッグの形や大きさは、こちらの見本を見ながらご相談
させていただきました。
裏地がちらっと見えるように仕立ててあるのは、
喜美子さんのアドリブで、着物の八掛をイメージした、とのことです。
本体と持ち手をつないでいるのは、
持ち込んでいただいた組み紐です。
中はこんな感じです。
自立するのが便利です。
ボタン部分の留を、表地にするか裏地にするかも
ご相談させていただきました。
ボタンの留、裏地を使った場合
表地を使った場合
これだけでも雰囲気は大きく変わりますねえ。
今回は、表地が採用されました。
お預かりからお渡しまで、かなりお時間をいただいたのですが、
喜んでいただけて本当によかったです。
Sさま、その節はありがとうございました。
そして、ブログの掲載もご快諾いただいておいて、
今になってしまって。。。
今後ともよろしくお願いいたします!
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