一月は神様詣でが忙しいですね。
わたしは厄神さんを大切に思っておりまして、今年もお詣りしてまいりました。我が家の厄神さんは、霊験あらたか、信頼と実績の多井畑厄神さんです。
生きている以上、災害や事故、病気なんかである日突然それまでの日常を無くす可能性が常にある訳ですが、人間に出来ることなんてほんとたかがしれてます。
そんな中、出来ることは少なくてもなるべく気をつけたり、対策をとったりすると思うのですが、その中に神頼みが、わたしの場合含まれています。
特に、厄を除けてくださる厄神さんというと、他のお詣りの人々を見ても、なんとか神様よろしくお願いします、という、人間のけなげな営みを感じて、なんだかしみじみするのです。
と、いうような感覚は、14歳で阪神淡路大震災を経験したことにも大きな影響を受けているなあと思います。
今年は最寄りスーパーでも黙祷の時間にいきあたまして鶏肉売り場にて黙祷いたしました。
手を携えて階段を登る、数えで3歳の人と、70歳の人。
数えで3歳の小さい人は、手を引かれながら全ての階段を自分の足で上がり、母をびっくりさせました。
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